腱鞘炎30代男性

初診H23.4.2 整形外科など数か月、通院されなかなか症状が改善されないため来院。
腱鞘炎は右人差し指の曲げ伸ばしに不自由であったので頸椎のC6神経の圧迫がみられた。
学生の頃、体操の部活で頭から落ち気絶したことがありその時にいためたと思われる。
また、普段からパソコンを使う仕事柄よく右人差し指を使い、姿勢も猫背になりがちだという。
治療は右人差し指の第一、第二関節の疲労骨折とC6頸椎の圧迫とヘルニア、右脳後頭部の打撲による梗塞、
肺の炎症と消化器系の不良による姿勢の悪化など治療した。2回の治療で姿勢の改善、
右人差し指の曲げ伸ばしに不自由しないくらいになった。