アトピー性皮膚炎の40歳代男性

初診H.23.10.6 アトピー性皮膚炎が顔面と首背中が炎症していました。
皮膚炎の場合、副腎も炎症していますが、肝臓も何らかの原因で腫れています。
これは過去にステロイドなどを薬が原因であることが多いです。
薬が肝臓、腎臓に蓄積しているため、機能低下して炎症していると思われます。
カンジタ菌陽性、ステロイド陽性、1回目の治療後、顔、両腕のあかみが減り肌がつるつるになってきました。
治療6回目あたりから顔面のあかみ、かゆみも減り目立たなくなってきました。
アトピー性皮膚炎も人それぞれ薬の量や年月がちがいますので一概には言えませんが、
慌てずにゆっくり付き合う程度に通院されると良くなっていくと思います。