不眠症 40代|女性

現在、熱中症の方が多くみられます。

不眠症の40代女性で、女性ホルモンの分泌に異常がみられました。

女性ホルモンの分泌が過剰である場合、下垂体周辺の血流が悪い場合、下垂体の膨張の原因はアレルギー性鼻炎を持っている方に多いです。

アレルギーの原因はピーナッツ類(アーモンド、ピーナッツなど)がヒスタミンを産生し血管を膨張させます。あるかたは、金属アレルギーの方も

おられます。

また、ピーナッツと一緒に豆乳を飲まれていました。大豆は女性ホルモンを促進するイソフラボンが含まれていますので、腸のゆるい方、

内膜症など婦人科疾患のある方は控えた方がよろしいかと思います。

女性疾患になり易い方の中に、ロキソニンバファリンなどの頭痛薬、痛み止め、鎮痛剤など服用されている方、多いのも事実です。

薬は腸の粘膜を荒らしますので、それらが、花粉症、鼻粘膜、扁桃腺粘膜に異常がでます。

潰瘍性大腸炎もそのひとつと考えられます。

粘膜に異常がでますと、リーキガット症候群すなわち、腸漏れを起こしていますので、特に、大豆の外皮(あく)、ナス、トマト、ソラマメ、赤ワイン、

アーモンド、マンゴー、トウガラシ(カプサイシン)注意が必要です。

その日の夜、噛み締めや歯ぎしり、夜中のトイレ、いびきある方は要注意が必要です。

アレルギー物質であるヒスタミンが産生されて、交感神経優位になり、身体が休まっていないので、朝の目覚めが悪く逆に疲れてしまっています。