腸閉塞(30代)男性(麻痺性イレウス)
初診H23.6.2 毎年5,6月と12月ごろ、腸閉塞と手の震えが発症するということで来院。
大腸の異常と腰椎3,4番に異常がみられた。
肺の炎症と腎臓が冷えて腸閉塞(麻痺性イレウス陽性)を引き起こしているらしい。
1回の治療で腸閉塞はほぼ完治し再発は今のところないという。
ただ、手の震えはまだ少し残っているので通院中である。
顎関節症30代女性
初診H23.5.16 酷い肩こりと寝違えの症状で来院。
所見で左目が若干小さいかったのと左脳の血行がわるかったので
本人に問診すると小さい頃に歯列矯正をしているとのこと。
また、左顎の不具合を感じるということであった。
本人は小さい頃からずっとだったのであきらめていたようだった。
また、左下顎骨の疲労骨折のため左側頭骨の異常がみられた。
当院では身体はすべてバランスをとっているのでこれらの症状改善にはすべての骨格のゆがみを診ていかなければならない。
左脳血行不良は左頚動脈の狭窄これはT1肋骨の異常による猫背が関係してた。
これは肺の炎症もあったので治療した。
治療後、顎の不具合の改善と左右の眼の大きさが同じになり本人も喜んでいた。
手の震えと痛みの30代女性
初診H23.4.22 3年前から手の震えと痛みを発症しいくつかの整形外科やマッサージや鍼灸院と通院したが良くならず来院。
病院では本態性震顫と診断された。
職業がカメラマンなので深刻であった。
腕の神経はほとんど頸椎からきているので、全身の骨格調整と脳の運動野と脊髄後部の委縮を改善。
また、地震酔いの後遺症と桜の花粉で腎臓が冷えていたため、最近、症状が悪化したとみられる。
初回の治療でほとんど手の震えが改善された。
本人の談話。
”今まで、たくさんのマッサージや鍼灸を経験しましたが、一時的には良くなるものの、
根本的な改善やどのように悪いのかが具体的に明確にすることができず、
手の震えや体の痛みなどで毎日不調であることが当たり前になっていました。
こちらの診察では体の仕組みや意識していなかった部分の不調がわかりとても勉強になりました。
また治療も痛みがなく、目に見える効果をすぐに感じることができました。
今後も継続的に通い、本来の健康を保ちたいと思いました。”